ブログを書くとき、ついつい「自己流」になっていませんか?
最初は「それが自分の個性だ!」なんて思っていた時期が私にもありました。しかし、今回紹介する本を読んで、ハッとさせられたのです。「読み手の気持ち」を本当の意味で考える必要があるな、という大きな発見がありました。
今回は、Ray著『伝えて動かす!WEBライティングの教科書』を読んで、特に「これはブログ運営に効く!」と感じたポイントを6つに絞ってご紹介します。
1. ネタ切れの正体は「インプット不足」
ブログを書いていて手が止まってしまうこと、ありますよね。
「ネタがない」 「発信する情報に厚みがない」 これらの悩みはライティングスキルではなく単純なインプット不足であることが多いので、上記のようなことで困った場合はインプットすることを心がけましょう。
これは目からウロコでした。「書く力」がないのではなく、「材料」が足りていなかったんですね。
本を読む、ニュースを見る、イベントに出かけるなど。まずは、机に向かう前に「自分の好きなこと」をして情報を仕入れることから始めてみようと思います。
2. 「だ・である」調の落とし穴
文章の語尾、意識していますか?
「だである調」は上から目線で偉そうな印象を与えてしまいますし。
うっ!これはやっていました……。
自分ではカッコいいつもりでも、読者からすると確かに「偉そうな印象」を与えてしまっていたかもしれません。親しみやすさを出すなら、丁寧語の方が良さそうです。
3. 人は「共感」で動く
人間は「共感できる人・身近に感じる人」の言うことを聞きやすくなる傾向があります。
どれだけ正しい情報でも、知らない人から言われると響かないことってありますよね。
つまり、ただ情報を並べるだけでなく、「共感できる内容」や「親近感を持ってもらえるようなエピソード」を盛り込むことが大切だということです。
4. 説得力が増す「話す順番」の鉄則
あとに提示した内容の方が強い印象を与えるので、話す順番は「デメリット → メリット」が鉄則です。
よく「結論が先」と言われますが、メリットとデメリットを並べる時は注意が必要です。
メリットを強調したいなら、先にデメリットを伝えてから、それを上回るメリットを提示する。この順番だけで印象がガラリと変わりそうです。
5. 「自分語り」にご用心
具体的には、「一人称(僕・私など)を多用しない」ということです。 一人称が多用された文章は、どうしても「自分語り」のような印象を与えてしまいます。
これは新発見でした。「僕」とか「私」とか、無意識によく使っていました。
読者にとっては「お前の話はどうでもいいよ!自分(読者)にとって何の得があるの?」という感じになってしまうのでしょう。主語を削る意識、大切ですね。
6. 弱みを見せる勇気
完璧に見える人間には近寄りにくいものですから、あえて弱みや人間味溢れる部分を晒してみてください。
キレイな成功談ばかり並べなくてもいいんです。
失敗や恥ずかしい体験などはマイナスではなく、むしろプラスに作用することもあるということですね。人間味を出して、読者との距離を縮めていきましょう。
まとめ:読み手ファーストの文章へ
自分の書きたいことだけを書くのではなく、読者がどう感じるかを考える。
この本には、そんなWEBライティングの本質が詰まっていました。
ブログが伸び悩んでいる方、文章の書き方に迷いがある方は、ぜひ手に取ってみてください。
▼今回紹介した本はコチラ
伝えて動かす!WEBライティングの教科書
Ray 著

