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『仕事は楽しいかね?[新版]』感想|アメリカ人も仕事はつまらないと悩む?

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「今の仕事、このままでいいのかな……」
「自己啓発本を何冊も読んだけど、結局何も変わっていない気がする」

そんな風に感じている方に、ぜひ手に取ってほしい一冊があります。デイル・ドーテン著『仕事は楽しいかね?[新版]』です。

今まで数多くの自己啓発本を読んできましたが、この本は少し毛色が違いました。説教くささがなく、物語に引き込まれるうちに「今の自分に足りないもの」がスッと腑に落ちる一冊です。

空港での偶然の出会いから始まる「人生の授業」

物語の設定は、大雪で空港に立ち往生してしまったビジネスマンが、偶然隣り合わせた一人の老人と会話を始めるというもの。

この老人は、実はとてつもない大富豪。仕事に行き詰まりを感じている主人公に対し、老人は「仕事は楽しいかね?」と問いかけます。

この設定が絶妙で、まるで自分もその場にいて、老人(マックス・エルモア)の話を隣で聞いているような感覚で読み進めることができます。

成功の裏側にある「偶然」と「試行錯誤」のエピソード

本書が面白いのは、私たちの身近にある成功事例がふんだんに盛り込まれている点です。

  • リーバイスのジーンズ
  • コカ・コーラ
  • ポストイット
  • 走り高跳びの「背面飛び」が生まれた背景

これらがどのようにしてこの世に生まれたのか。
そこには緻密な計算や計画よりも、もっと大切な「ある要素」が隠されていました。

「成功者は最初から答えを知っていたわけではない」という事実は、完璧主義に陥りがちな私たちに勇気を与えてくれます。

結論:考えるより、まずは動け

この本の核心をひとことで言えば、「考えるより、動け。そして試せ」ということです。

結局のところ、多くの人が現状を変えられないのは、動けないからです。
「もっと準備をしてから」「もっと計画を練ってから」と考えているうちに、時間は過ぎ去ってしまいます。

私自身、ブログを始めてみて痛感したことがあります。

  • ターゲット選定
  • キーワード選び
  • 1000文字以上のボリューム
  • 最新のトレンド分析

……確かにどれも大事です。でも、そればかりを気にして更新が止まってしまっては本末転倒ですよね。

一番必要なのは、「まずはやってみて、いろいろ自分で試していくこと」

この本を読んで、「まずは1記事書いてみよう」「まずは一つ新しいことを試してみよう」と、肩の力が抜けた気がします。


働き方に悩むすべての人へ

もしあなたが、「毎日同じことの繰り返しでつまらない」「何かを変えたいけれど、どうすればいいか分からない」と悩んでいるなら、この本の中に答えがあるかもしれません。

アメリカ人も日本人も、仕事に対する悩みは共通。
「明日は今日と違う自分になる」ためのヒントが、この1冊に詰まっています。

仕事は楽しいかね?[新版]
デイル・ドーテン (著), 野津智子 (翻訳)
きこ書房 (2015/1/19)

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