僕もどちらかというと人見知りなのです。というより、人にそれほど興味がないような……。
あなたは人見知りでしょうか?
以前、職場の女性で「私、人見知りだから」と公言している人がいました。
それを聞いて、「わざわざ自分で言うの?」と思ったのですが、きっとその人なりの自己防御(予防線)だったのでしょう。
しかし、厳しいことを言うようですが、人見知りは人生を損しています。
チャンスを逃したり、誤解されたりするのはもったいないですよね。
今回は、そんな人見知りさんに紹介したい本、『人見知りが治るノート』(反田 克彦 著)をご紹介します。
著者は精神科医なので、精神論ではなく具体的な「行動」で治していくアプローチが特徴です。
悩むより「行動」したほうが楽になる
人見知りの人は、行動する前にあれこれ考えすぎて動けなくなってしまいます。しかし、本書ではその思考の癖をバッサリと切ってくれます。
結果がどうなるかはわからなくても、何もしないでいるよりは行動するほうが、次の何かにつながりやすいのです。
【感想】結局、これが全て
↑これが全てです。
何もしなければ何も起きない。何かすれば、何か起きる。シンプルですが真理です。
失敗してもいいから動いてみることでしか、現状は変わらないということですね。
では、具体的にどんな行動をすればいいのか? 本書から3つのステップを引用します。
ステップ1:基本中の基本「挨拶」
1挨拶は基本中の基本
【感想】相手より先に言うゲーム
↑まずは挨拶です。
「おはようございます」「お疲れ様です」。
これを相手より先に言えるようになると、一気に成長します。
もし反応が薄くても気にしないこと。「自分はボールを投げたぞ」という事実だけでOKとしましょう。
ステップ2:一人飯で「視線」に慣れる
人見知りの人は「他人の目」を気にしすぎていることが多いです。そこで、こんな練習法が提案されています。
3注目される練習(一人で食事に行く)
【感想】徐々にレベルを上げよう
↑これなら一人ですぐに始められますね。
いきなりハードルの高い店に行くのではなく、順に徐々にステップアップしましょう。
- ファーストフード
- カフェ
- カウンターのある店(牛丼、ラーメンなど)
- ファミレス
- 個人経営の飲食店
- ひとり焼肉
「ひとり焼肉」まで行ければ、もう他人の視線なんて気にならなくなっているはずです。
ステップ3:美容院は「会話」の練習場
挨拶や視線に慣れてきたら、次は会話のラリーです。
雑談の練習(美容院で話す)
【感想】店員さんはプロの練習相手
↑これは良いアイデアですね。相性の良さそうな美容師さんを見つけましょう!
彼らは会話のプロでもありますし、お店によっては接客態度(話しかけてほしいか等)を聞いてくれるところもあります。
他にも、本書には日常でできる練習がたくさん紹介されています。
- 自販機やセルフレジで買わずに、あえて有人のレジで買い物する
- 洋服屋さんで店員さんが話しかけてきたら、逃げずに会話してみる
あえて不便な方(人と接する方)を選ぶことで、耐性をつけていくわけです。
まとめ:自分に合ったリハビリを
「性格を変える」のは難しいですが、「行動を変える」ことなら今日からでもできます。
いきなり全てをやる必要はありません。
挨拶だけ頑張ってみる、たまには有人レジに並んでみるなど、あなたに合った方法を見つけてみてください。
「人見知りだから」と自分を守るのをやめて、少しだけ外の世界に踏み出してみませんか?
▼今回紹介した本はコチラ
人見知りが治るノート
反田 克彦 著
『習慣が10割』の感想・レビューも、行動改善のヒントとしておすすめです。

